歯科健診の流れ
実際の健診では、まず日常の歯磨き習慣や食事内容、全身疾患の有無を詳しくうかがうところから始まります。
これは、虫歯や歯周病のリスクを左右する要因を明確にし、患者様に合わせたケア方法を提案するために欠かせません。必要に応じてレントゲン撮影やかみ合わせの確認などを行います。歯の根元や古い詰め物の下など、直接見えない箇所にも問題が潜んでいることがあるため、総合的な検査が重要となります。
そして現状の分析結果を踏まえ、歯の清掃方法の改善点やフロスなどの補助器具の使い方、さらには食生活や生活習慣のアドバイスを行い、今後のケア目標を患者様と共有していきます。
1
問診
- 日常のケア方法についての確認
- 気になる痛みや症状の有無の確認
- 全身疾患や服用中の薬の確認
2
口腔内の視診・触診
- 歯ぐきの色や腫れの確認
- 虫歯や歯の欠けなど目視できる範囲のチェック
3
必要に応じた検査
- レントゲン撮影による隠れた虫歯や骨の状態の確認
- 歯周ポケットの深さの測定
- 咬み合わせや顎関節の状態の確認
4
健診結果のフィードバック
- 現在の口腔状態に関する詳しい説明
- リスク部位や問題点の把握
5
アドバイス・予防指導
- 正しいブラッシング方法や歯間ケアのアドバイス
- 食生活や生活習慣の見直し提案
- 予防処置や治療が必要な場合の今後の計画説明
上記のステップを通して、患者様と治療やケアのゴールを共有し、口腔内の健康を長く保っていただくための最適なアプローチを一緒に考えていきます。