2026年8月14日

「歯を抜かなければならないと言われたけれど、歯がない期間はできるだけ作りたくない」
「インプラントにしたいけれど、何度も手術を受けたり、何か月も治療に通ったりするのは大変」
「できるだけ早く治療したい。でも、急いだことで失敗するのは怖い」
府中市周辺でインプラントを検討している方の中には、このようなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
インプラント治療は、必ずしも「歯を抜いてから数か月待たなければ始められない」わけではありません。
お口や顎の骨の条件が整っている場合には、歯を抜いたその日にインプラントを埋入する「抜歯即時インプラント」が選択できることがあります。
国際的なインプラント歯学のコンセンサスでも、抜歯と同じ日にインプラントを埋入する方法は「Immediate implant placement(即時埋入)」として定義されています。
抜歯とインプラント埋入を同日に行えるため、治療期間や外科処置の回数を減らせる可能性があります。
ただし、「抜歯即時=その日のうちに歯が完成する」という意味ではありません。
インプラントを埋入するタイミングと、仮歯・人工歯を装着して噛む力をかけ始めるタイミングは別の問題です。即時に仮歯を入れられるかどうかも、骨の状態やインプラントの初期固定などによって慎重に判断する必要があります。
この記事では、府中・中河原周辺で「できるだけ早くインプラント治療を進めたい」とお考えの方に向けて、抜歯即時インプラントの特徴やメリット、適応条件について分かりやすく解説します。
府中で「できるだけ早く」インプラント治療を終えたい方へ
インプラント治療を検討する際、費用や手術への不安と同じくらい、
「治療にどのくらい時間がかかるのか」
を気にされる方は少なくありません。
特に、
人前で話す仕事をしている
営業や接客で見た目が気になる
仕事が忙しく何度も通院することが難しい
外科手術を受ける回数をできるだけ減らしたい
前歯なので、歯がない期間をできるだけ短くしたい
という方にとって、治療期間は重要なポイントです。
通常のインプラント治療では、抜歯後に歯ぐきや顎の骨が治る期間を設け、その後インプラントを埋入する方法があります。
一方、抜歯即時インプラントでは抜歯とインプラント埋入を同日に行うため、抜歯後の待機期間を短縮できる可能性があります。
ただし、早さだけを優先して治療方法を決めることはおすすめできません。
大切なのは、できるだけ早く治療することと、長期的に安定したインプラント治療を行うことを両立させることです。
歯を抜いてすぐに入れる「抜歯即時インプラント」とは?
抜歯即時インプラントとは、保存することが難しくなった歯を抜歯したあと、同じ日にその抜歯窩へインプラントを埋入する治療方法です。
通常のインプラント治療との違い
一般的には、次のような違いがあります。
通常の方法
抜歯
↓
歯ぐき・骨の治癒を待つ
↓
インプラントを埋入
↓
インプラントと骨の結合を待つ
↓
人工歯を装着
抜歯即時インプラント
抜歯
↓
同日にインプラントを埋入
↓
インプラントと骨の結合を待つ
↓
人工歯を装着
つまり、抜歯後に設ける治癒期間の一部を省けるため、治療全体の期間を短縮できる可能性があります。
また、国際的なコンセンサスでは、抜歯当日にインプラントを入れる「即時埋入」と、早期・待時埋入は異なる治療プロトコルとして整理されています。どの方法が適しているかは、患者様や治療部位の条件を確認して決めることが重要です。
抜歯即時インプラントの3つのメリット
メリット1.治療期間を短縮できる可能性がある
抜歯とインプラント埋入を別々の日に行う場合、抜歯後に骨や歯ぐきが治るまで待つ期間が必要になります。
抜歯即時インプラントでは、この期間の一部を短縮できる可能性があります。
「できるだけ治療を長引かせたくない」
「仕事が忙しく、長期間の治療は難しい」
という方にとって、大きなメリットとなります。
メリット2.外科処置の回数を減らせる可能性がある
通常であれば、
「抜歯」
と
「インプラント埋入」
を別々のタイミングで行うケースがあります。
抜歯即時インプラントでは、この2つの処置を同日に行えるため、外科処置の機会を減らせる可能性があります。
ただし、骨造成などの追加処置が必要になる場合もあるため、すべての方で手術回数が必ず少なくなるわけではありません。
メリット3.抜歯後の歯ぐきの形を活かしやすい
歯を抜くと、その後、周囲の骨や歯ぐきの形が変化していきます。
特に前歯の場合には、歯ぐきの形が最終的な見た目にも影響します。
抜歯直後の組織の状態を活かして治療計画を立てることで、審美面を考慮した治療を行いやすいケースがあります。
ただし、即時埋入を行えば必ず骨や歯ぐきの吸収を防げるわけではありません。治療部位の骨・歯肉の状態などを踏まえて判断する必要があります。
【重要】「歯を抜いてすぐ」が全員にできるわけではありません
ここが抜歯即時インプラントを検討するうえで、最も大切なポイントです。
抜歯即時インプラントは、すべての患者様・すべての歯に適用できる治療ではありません。
インプラントを早く入れることよりも、長期的に安定して使用できることを優先する必要があります。
国際的なコンセンサスでも、即時埋入・即時修復を行う場合には、骨壁の状態、感染、初期固定など複数の条件を確認する必要があるとされています。
条件1.インプラントを固定できる骨があるか
抜歯した穴にインプラントを入れた際、インプラントがしっかりと骨に固定されることが重要です。
この埋入直後の安定性を**「初期固定」**といいます。
骨の量や形が十分でなく、必要な初期固定が得られないと判断した場合には、無理に抜歯即時で行わず、骨や歯ぐきの治癒を待ってから埋入する方法を選択することがあります。
条件2.周囲の骨・歯ぐきの状態
歯周病や歯根の破折などによって、周囲の骨が大きく失われている場合があります。
また、抜歯予定の歯の周囲に炎症がある場合も、感染の程度や骨の状態などを詳しく確認する必要があります。
「感染がある=絶対に抜歯即時ができない」と単純に判断できるものではなく、症例ごとの慎重な診断が必要です。
条件3.全身状態や生活習慣
インプラントは外科処置を伴う治療です。
そのため、
糖尿病などの全身疾患
喫煙
歯周病
歯ぎしり・食いしばり
服用している薬
などについても事前に確認します。
中河原RIZデンタルクリニックでも、顎の骨の状態や神経との位置関係、歯周病、全身状態などを確認してインプラント治療の適応を判断しています。
無理に「抜いてすぐ」を選択する必要はありません
インプラント治療で重要なのは、
「最短で治療すること」ではなく、「患者様に合った方法で長期的な安定を目指すこと」です。
抜歯即時インプラントが適していないと判断した場合には、抜歯後の治癒を待ってからインプラントを入れる方法や、必要に応じて骨造成を行う方法をご提案します。
中河原RIZデンタルクリニックのインプラント治療
府中市・中河原の中河原RIZデンタルクリニックでは、治療の「早さ」だけを優先するのではなく、事前の診査・診断を行ったうえで患者様一人ひとりに合った治療計画を立てることを大切にしています。
1.歯科用CTを用いて顎の骨を3次元的に確認
インプラントは、顎の骨の中へインプラント体を埋入する治療です。
そのため、治療前には、
骨の高さ
骨の厚み
骨の形
神経・血管との位置関係
インプラントを埋入する位置・角度
などを把握することが重要です。
当院では歯科用CTや口腔内スキャナーを導入し、取得したデータをもとに治療計画を立案しています。インプラント治療ではCT診断やシミュレーションを行い、必要に応じてサージカルガイドも使用しています。
「早く治療するために検査を省く」のではなく、事前にしっかり確認したうえで、抜歯即時が可能かどうかを判断します。
2.サージカルガイドを活用した治療計画
中河原RIZデンタルクリニックでは、インプラント治療において必要に応じてサージカルガイドを使用します。
CTなどから立てた治療計画に基づき、インプラントを入れる位置や角度を確認しながら治療を進め、手術リスクの軽減に努めています。
3.土曜日・日曜日も診療3.土曜日・日曜日も診療
インプラント治療では、手術当日だけでなく、その後の経過確認やメンテナンスも大切です。
当院は土曜日・日曜日も診療しています。
平日は仕事などで通院が難しい方にも、治療やその後のメンテナンスを続けていただきやすい診療体制です。中河原駅から徒歩2分、24時間WEB予約にも対応しています。
4.治療時の痛みや不安にも配慮
「インプラントには興味があるけれど、手術が怖い」
という方も多いのではないでしょうか。
当院では、表面麻酔や細い麻酔針を使用するなど、患者様の痛みや不安を軽減するための取り組みを行っています。
不安な点がある場合には、治療前のカウンセリングで遠慮なくご相談ください。
抜歯即時インプラントでも「その日から普通に噛める」とは限りません
抜歯即時インプラントについて、特に誤解されやすいポイントです。
「抜歯した当日にインプラントを入れること」と、「当日から人工歯で通常どおり噛むこと」は同じではありません。
インプラントを入れる時期と、インプラントに人工歯を接続して力をかける時期は別々に考えます。国際的なコンセンサスでも、「即時埋入」と「即時荷重・即時修復」は明確に区別されています。
インプラントの固定が十分に得られているなど、条件によっては早期に仮歯を装着できる場合があります。
一方で、インプラントと骨がしっかり結合することを優先し、仮歯を入れなかったり、仮歯に強い噛み合わせを与えなかったりする場合もあります。
見た目の回復を急ぐことと、インプラントを安定させることの両方を考えて治療計画を立てることが重要です。
インプラント治療の費用について
インプラントは自由診療となり、治療する部位や骨造成の有無などによって費用が変わります。
中河原RIZデンタルクリニックの公式料金表では、インプラントについて以下の料金が掲載されています。
臼歯部:398,000円
前歯部:438,000円
※いずれも税抜・公式料金表掲載時点の金額です。
また、術前検査(スキャン・CT)、骨造成、サイナスリフト等が必要となる場合には、治療内容に応じた費用がかかります。
抜歯即時インプラントが可能かどうかだけでなく、必要となる処置・治療期間・総額について、検査後に確認することが大切です。
抜歯即時インプラント・治療期間についてよくある質問
Q.抜歯即時インプラントなら手術は1回で済みますか?
抜歯とインプラント埋入を同時に行えるため、外科処置の機会を減らせる場合があります。
ただし、骨造成の必要性や治療方法によっては追加の処置が必要になることがあります。
そのため「必ず1回で済む」とは限りません。
Q.抜歯した当日から噛めますか?
必ずしも当日から通常どおり噛めるわけではありません。
条件によっては仮歯を装着できる場合がありますが、インプラントの初期固定や骨の状態などを確認し、強い力がかからないよう調整する必要があります。即時埋入と即時荷重は別の治療概念です。
Q.抜歯即時インプラントの方が痛みや腫れは少ないですか?
抜歯とインプラント埋入を同日に行えることで外科処置の機会を減らせる場合がありますが、術後の痛みや腫れには個人差があります。
骨造成の有無や手術範囲などによっても異なるため、「必ず痛みや腫れが少ない」とは言い切れません。
Q.骨が少ないと言われましたが、インプラントはできますか?
骨の量が少なくても、骨造成などを行うことでインプラント治療が可能になるケースがあります。
中河原RIZデンタルクリニックでも、GBRやソケットリフト・サイナスリフトなどの骨造成に対応しています。
ただし、抜歯と同時に埋入できるかどうかは別途診断が必要です。
Q.自分が抜歯即時インプラントに向いているか分かりますか?
CTなどによって骨の状態を確認し、抜歯する歯の状態、感染、歯ぐき、噛み合わせ、全身状態などを総合的に診断する必要があります。
「抜歯が必要と言われた」
「できるだけ治療期間を短くしたい」
という段階でも、一度ご相談ください。
府中で「できるだけ早く」インプラント治療を受けたい方へ
抜歯と同時にインプラントを埋入する**「抜歯即時インプラント」**は、適応できる場合には、
抜歯後の待機期間を短縮できる可能性がある
外科処置の機会を減らせる可能性がある
歯がない期間を短くできる場合がある
といったメリットがあります。
一方で、すべての患者様に適しているわけではありません。
「早くできるか」以上に重要なのが、「安全性や長期的な安定性を考えて、その方に適した方法を選ぶこと」です。
中河原RIZデンタルクリニックでは、CTや口腔内スキャナーなどを用いてお口の状態を確認し、必要に応じてサージカルガイドも活用しながらインプラント治療計画を立てています。
「歯を抜かなければならないと言われた」
「抜いたあと、すぐインプラントにできるのか知りたい」
「仕事が忙しいので、できるだけ治療期間を短くしたい」
「歯がない期間をできるだけ作りたくない」
という方は、まずは一度ご相談ください。
ご自身のお口で抜歯即時インプラントが可能かどうか、検査結果をもとに治療方法をご提案します。
中河原RIZデンタルクリニック
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日曜 10:00~13:00/14:00~17:00
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